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女も男も No.147 対話を通してつくる包括的性教育(ON147)

定価1,980円(本体1,800円+税10%)
B5判、96頁、並製
ISBN978-4-8450-1039-4

SNSなどを通して誤った性情報や差別的言動が拡散される昨今、ますます性教育の必要性が認識されています。そんな中、注目されているのが「包括的性教育」です。本号では、包括的性教育とは何か、性教育を提供する側にどんなアップデートが求められているのか、あわせて授業実践も紹介しています。包括的性教育を始めたい人の必携の書です。

目次

PART 1 人権教育としての包括的性教育

【座談会】

包括的性教育の推進

──子ども、保護者、教職員、地域の人たちとのつながりを求めて

山岸 義也(Koto Vision 2027Ⓒ事務局)

新納 敦子(大分県教職員組合、日教組女性部副部長)

安村 美代(日教組元養護教員部長)

菊池 ゆかり(日教組前女性部長)

学校で安心して包括的性教育を進めるために

──「CSE HUB」が目指すもの

尾木 直樹(法政大学名誉教授、CSE HUB 代表)

自由のための包括的性教育

池田 賢市(中央大学教授)

性教育バッシングの歴史から学ぶ

堀川 修平(埼玉大学特定プロジェクト研究員)

PART 2 包括的性教育の授業

〈教育実践①小学校〉

わたしのからだはわたしのもの

──水泳学習開始を前に

栗本 いづみ(滋賀県公立小学校教員)

〈教育実践②小学校〉

社会はうちらに何を求めとんの?

──ルッキズムを通して自分らしさを考える

川村 なな実(三重県公立小学校教員)

〈教育実践③高校〉

デートDV学習は楽しい雰囲気で

──多様なセクシュアリティに留意して

土肥 いつき(京都府立高等学校教員)

〈学習資料 中学校〉

デートDVについて考えよう

新納 敦子(大分県教職員組合)

日常から学ぶ、ワークで学ぶ、「(性的)同意」

福田 和子(#なんでないのプロジェクト代表、東京大学特任研究員)

【探る・深める】

学生と一緒につくった「性的同意ハンドブック」

下村 沙季マリン(青山学院大学スクーンメーカー記念ジェンダー研究センター助手)

PART 3 性教育を始める前に学んでおきたいこと

性に対する価値観・態度を見直そう

東 優子(大阪公立大学大学院教授)

吉田 博美(大阪公立大学大学院准教授)

性教育のなかでの子どものサイン

──トラウマインフォームドケアの観点から

野坂 祐子(大阪大学大学院教授)

デジタル時代のこどもの性被害・性加害にどう向き合うか

──オンライン・グルーミングとセクスティングを中心に

櫻井 鼓(追手門学院大学教授)

リプロダクティブ・ライツは包括的性教育の基盤

塚原 久美(一般社団法人RHRリテラシー研究所代表理事)