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新刊のご案内

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2025年12月10日発売!

女も男も No.146 2025年 秋・冬号

高齢・単身女性の貧困と社会保障

──年金制度と生活保護を中心に

高齢・単身女性の貧困率は44.1%(2021年)と、ひとり親世帯と同じくらい高い。なぜ高齢・単身女性の貧困率は高いのか。制度自体にジェンダーバイアスが組み込まれているのではないか。一方、物価高が暮らしを直撃し、生活困窮や貧困が拡大している。本来、貧困や格差を解消する役割を持つ社会保障制度が機能不全に陥っているようにみえる。本号では、1000人を超える原告が闘った年金裁判と生活保護裁判を紹介しつつ、私たちが望む社会保障のかたちを探る。


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2025年7月18日発売!

ワード・パワポですぐ使える

保健指導・配布文書テンプレート集

(小学校編)

好評を得た前著『保健室ですぐに使える養護教諭のための保健指導資料集』に続けての発行!
養護教諭の仕事は幅が広くあらゆる分野にまたがります。そこで、本書は、現職の養護教諭たちが実際に学校現場で使っている資料や文書で構成し、学校現場で日々起こるさまざまな場面に対応できるよう、具体的な保健指導のポイントや配布文書のテンプレートなどを盛り込みました。掲載資料のデータはダウンロードでき、またそれぞれの学校や子どもたち、地域の状況に合わせて、自分流に書き換えることができます。


2024年6月10日発売!

中学生が綴る労働とDV

語る・聴く・交流が生み出すエンパワーメント

著者は30年間、中学校で暮らしを綴る教育実践を続けてきた。
「母の仕事」を綴るなかで、アンペイドワークの存在、母が二つの労働を担う大変さに気づいていく子どもたち。暮らしを綴った文章に表れる gender based violence(ジェンダーに基づく暴力)。だが、綴られた文章が学級集団で共有されるとき、本人も周りの子どもたちもエンパワーされていく。その過程を、数年後に行った当時の子どもへのインタビューを交えながらいきいきと描き出す。
ジェンダー平等教育としての「綴る」教育実践の記録。


2024年3月22日発売!

ネコ町ナーゴの猫だより

地中海に浮かぶ、猫が丸くなったような形をした島「ナーゴ」。
ここではたくさんの魅力的な猫ちゃんたちが、猫を愛する人びとと共に平和に暮らしています。
ナーゴの猫は町のいたるところで、無防備な姿でのんびり過ごし、人々に幸せをもたらしています。
モーリーあざみ野が、愛するネコ町ナーゴで猫と話して入手した(らしい)ほっこりする38のエピソード。

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